+29284
2005.3.9~
第19回小・中学校音楽会に参加しました。
新堀小学校の4年生は「ふるさと」と「いつだって!」の2曲を歌いました。
この2曲は子供たちが歌いたいと思い決め、夏前から練習してきました。
最初はバラバラだった指揮者・ピアノ伴奏者・アルト・ソプラノでしたが、練習を重ねるごとに心が一つに合わさり、心に響く歌声に変わっていきました。
練習の終盤では、どんな人に歌を届けたいのか意識しながら歌っている様子が感じられました。
さくらめいとの最高の舞台で4年生全員が思いを一つに最高の歌声を届けることができました。
子供たちは暑さに負けず、運動会の練習に取り組んでいます。
3・4年生は「ソーラン節」を踊ります。
4年生は1年経験し、上の学年としてお手本の姿を示し、3年生は初めてですが、4年生の背中を見て、1日1日着実にレベルアップをしています。
あっという間に来週が運動会です。
本番に向けて、引き続き頑張っていきたいと思います。
4年生では総合的な学習の時間で公民館を中心に新堀地区の方との交流を深めています。
今週は、9月に開催予定の交流会で行う遊びを決めるために、公民館を利用されている方へアンケートを行っています。
将棋や沖縄舞踊、詩吟、パッチワーク、卓球など、公民館では様々な団体の方が活動を行っています。どんな活動をしているのか教えていただいた後、活動の様子を見せて頂き、体験させて頂くこともできました。子供たちはとても楽しそうな表情を浮かべていました。
見学の後半では自分たちから進んで声をかけ、アンケート調査を進めることができました。
先日、認知症サポーター養成講座が行われました。
長寿生きがい課の方と大里広域地域包括支援センターはなぶさ苑の方を講師にお招きし、「お年寄りの割合が増えてきていること」や「認知症ってどんな病気なのか」について説明をいただきました。
また、困っている方が居た時はどんな風に関わることができるのか実演を通して考えました。
子供たちからは「おどろかせない」「やさしく声をかけてあげる」など意識したいことについて自分の考えを持つことができました。
受講後には、認知症サポーターの証であるオレンジリングと修了カードが手渡され、誇らしげな顔を見せていました。
先週から4年生がうさぎのエサやり担当です。うさぎにエサをあげたり、優しくさわって、「かわいいね」「今日は食べた!」と、うさぎとのふれあいを楽しんでいます。短い時間ですが、子供たちは命の大切さにも気づくことができるよい機会になっています。保護者の皆様、エサのご協力ありがとうございます。