教師という立場…
埼玉県のセミナー生として
先生になるために学んでいる学生が
授業を行いました。
すごく緊張していたようですが
子供たちが深く考える授業になりました。
教師が知識の伝達者として
子供たちに教える時代は終わろうとしています。
それは、社会が大きく移り変わって
これから先どんな時代を迎えるのか
予測できない状況になっているからです。
そんな変化の激しく予測が困難な時代には
決まった正解がないことの方が多いでしょう。
もしかすると現在、正解とされていることも
変わっているかもしれません。
そんな時代には
自分たちで問題を発見し
自分たちで最適解や納得解を
見付けなければなりません。
だからこそ、教師は知識の伝達者ではなく
子供たちが考える手助けをする立場になる
必要があるのではないかと思います。
セミナー生の授業を参観させていただき
いろいろ考えさせられ
非常に勉強になりました。